読まれる文章を書く2つのコツ

2018.02.23 by 横川 裕之

◎読まれる文章を書く2つのコツ
 
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
 
せっかく時間もエネルギーもかけて
文章を書いたのに、
まったく読まれない…というのでは、
書くモチベーションも下がっていきますよね。
 

でも、無理なく継続して書く秘訣もあります。
 
詳しくは下記の記事に譲るとして、

600日、無理なく継続できる秘訣


  
 
あなたがこの文章を読んでいるということは、
ボクはあなたに【読まれる文章】を
書いていることになります。
  
 
じゃあ、なぜあなたはこの文章を
読んでくれているのでしょうか??
   
 
まず、それを考えてみてください。
 ・
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考えて下さいましたか?? 
 
 
もちろん【読まれる文章】という言葉に
惹かれてのことですよね。
 
とすると、まずは読者が氣になる言葉を
タイトルに入れておくことが必要になります。
 
 
タイトルに興味を持たれなければ、
せっかくの力作であっても、
相手は読もう!とは思ってはくれません。
 
 
このタイトルの付け方も自己紹介の
一種になるんですが、ボクも苦手で
現在研究中です。
 

そして、もうひとつ。 
 
自分の体験を絡めて書く、ということです。
  
 
ことばの朝食の使い方として、
文章力を上げるために
返信を通じてのアウトプットを推奨しています。 
 
 
たとえば、69通目のことばの朝食では、
こんな文章が送られてきます。  
  

 「相手の与える喜びを満たす」

褒め言葉は、相手に喜んで欲しいと思って
かけることが多いですよね?

相手は「こっちに喜んで欲しい」と思って、
褒めてくれているのに、受け取ったこっちは

「いやいや、そんなことないです…」

って、言ってしまったら、
相手の気持ちはどうでしょうか??

その瞬間、相手の与える喜びを
奪ってしまうことになります。

いやいや、そんなことないです…
と言いたいのなら、その言葉の前に、
その褒め言葉を受け取ることが大事です。
 
 
褒め言葉を言う人は多くなっていますが、
それを受け取る準備ができていない人が多いのが
もったいないなぁ〜って思います。
 

ぜひ今日は、褒め言葉をすべて
言葉通りに受け取ってみてください。

 
これに対して、日常の中で
実践された報告がこちらになります。
 

今日のことばの朝食の
テーマは、
『相手の与える喜びを満たす』でした。
 
相手が褒めてくれて、
「そんなことないです」と言ってしまったら、
相手の与える喜びを奪うことになる。
 
まずは、褒め言葉を受け取ることが大事という
内容でした。
 
喜びを受け取る私になる!
褒められて受け取ったことを
文字化合宿で報告すると
返信しました。
 
お昼に食堂で、お茶を注ぐため
給茶器に並んでいたところ、
もう1台の給茶器のコップが、
カゴに入ってませんでした。
 
それに氣付いたので、
すぐにコップを補充しました。
 
自分のお茶を注いだので、
席に向かおうとした時
同僚から「気が利くね」と言われ、
返した言葉は、
「そんなことないです」。
 
条件反射のように言ってしまいました^^;
 
今までも、褒められても、
相手の与える喜び奪って、
聞き流してました。

ことばの朝食から
氣付かせてもらいました(^^)

 
上記の文章は文字化合宿に参加されている
中内亜加里さんがみんなにシェアされたものです。
 
日常の中で実践されたこと、
その会話の中身など、体験が書かれています。

読んでみていかがだったでしょうか??   
 
 
食堂の様子やカゴにコップが入っていない様子も
中内さんや同僚の顔がわからなくても、
読んでいるうちに、勝手に頭の中でその様子を
イメージしていませんでしたか??
  
 
こういう文章は不思議と読み進めてしまうのです。
 
日常のことって、「あるある」って共感するので、
読みやすくなるのです。
 
これ書いている人、自分に似ているなぁ〜
 
って、勝手に親近感を持つようになります。
   
 
親近感を持ってもらったら、
次も読んでみたい!となるので、
タイトルの付け方も日記風に、
 
「食堂で褒められたけれど…」
 
みたいなタイトルにしても、
読んでもらえるようになるのです。
   
 
まぁ、このタイトルの付け方は、
すでにつながっている人向けの記事や、
有名人がやるならいいんですけど、
読者がつくまではあまりオススメはしません。
 
  
最終的には、タイトルがどんなものであっても、
読んでもらえるような関係性。
 
そんな関係性が作ることを目指していきましょう。
 
 
ボクもあなたに
「お茶のんだ話」というタイトルでも
読んでもらえるように日々自分を磨いていきます。
 
 
今回は以上になります。
  
 
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
 

今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
 
 

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横川 裕之

人も仕事もお金も引き寄せる「すごい自己紹介」著者。 2016年3月23日の発売日にAmazonのビジネス交渉・心理学部門で1位。 以来、Amazonでは在庫切れが続く。 自分自身の経験を元に開発した通信講座【文字化力強化合宿】において、60代の会社経営者、30代の学校の先生・刑事、20代の専業主婦など、業種年齢問わずに、受講者の人生に革命を起こす。 キーワードは「思考の文字化で人生は100%変わる」。

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