「応援する」ということ

2017.03.07 by 金子文

横川 筆文字メッセージ

「応援します!」

 という言葉を使う人のほとんどが、

 この言葉を使う自分に酔ってます。

 

応援しようとしている自分はすごい。
応援します!と言える自分はすごい。

すごいって褒めて!!
…って、顔に書いてます。

 

保険営業マン時代に、
名刺交換した人によく言われました。

 

「保険の営業をされているんですね。
大変でしょう。

応援できることがあったら、
なんでも言ってくださいね」

 

人の言葉を素直に受け取るボクですので(笑)、
即座にこう返したことがあります。

 

「ありがとうございます。

 では、保険のご契約していただけますか?」

「ありがとうございます。

 では、保険のお話をさせていただけますか?」

「ありがとうございます。

 では、保険のお話をさせていただける方を

 ご紹介いただけますか?」 

 

もちろん、その人達は、

 すぐに顔を曇らせました。

 

そりゃそうです。

 

そんな意味で言っているわけじゃなく、

 自分が認められたい気持ちで

 出た言葉なんですから。

 

社交辞令に決まってるだろ!

 と、相手は思うかもしれませんが、

 だったら言うな!って、

 ボクは思っちゃいます。

   

 

本当に応援してくれる人は、

「応援します!」

 なんて言いません。

 

こちらが頼んでいないのに、

 人を紹介してくれたりします。

 

 

そもそも、応援とはなんでしょうか??

 

スポーツ選手を応援する、

 誰かのビジネスを応援する、

 誰かのチャレンジを応援する。

 

応援にもいろんなカタチがあります。

  

 

ボクは、

「応援する相手に向けて、

 自分が持っているものを差し出すこと」

 と、定義しています。

 

フロンターレを応援する際には、

 自分の時間、お金、心を

 フロンターレに差し出しています。

 

錦織圭選手を応援する際にも、

 自分の時間、お金、心を

 錦織圭選手に差し出しています。

 

誰かのビジネスを応援する際には、

 そのビジネスの購入や紹介で、

 時間、お金、心、人脈を

 その相手に差し出しています。

 

相手のビジネスを応援する

 一番の方法は相手のビジネスを

 購入することです。

 

購入するには当然お金が必要になります。

 

とすると、お金というものは

 誰かを応援するための道具、

 という定義にすることもできます。

 

たくさんの人を応援するためには、

 たくさんお金を稼ぐ必要があります。

  

自分の元にやってきたお金を

 誰かの応援に使って循環させることで

 また自分の元に還ってくるように

 不思議となっています。

 

 

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横川 裕之
「心が整うことばの朝食」
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金子文

金子文

「文字化力強化合宿」を受講して人生が変わりました!自信がなかった私が今では「広島に学びの場を作る!」をモットーに全国で活躍している講師を広島にお招きして講演会を主催しています。参加者の方から「広島に居ながらにしてビジネスの最前線の情報が受け取れる」と喜んで頂いています。講演会を主催して養った集客ノウハウで集客支援も展開中。 金子のブログはこちらhttp://aya1.info

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