成長の第一歩
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
新しいことに挑戦すると、
できないこと、知らないこと、
足りないこと…
そんなんばっかり見えてきて、
どれだけ自分はダメなんだ…
って、イヤになります。
最初の期待はどこへやらです。
ついていけるのか…
やっていけるのか…
不安だけが大きくなります。
でも、この不安の正体は、
現状を維持させようとする
潜在意識の働きです。
ということを知っていれば、
その働きに屈せずに、
できることをやっていけば、
その不安もやがては消えるのです。
3ヶ月も経ったら、
あの不安が一杯だった自分が
懐かしくもなります。
ダメな自分を、
ダメな自分の現状を認めること。
ダメなものはダメなんだから、
いまさら良く見せようったって
無駄なあがきです(笑)
そんなところにエネルギーを使うなら、
与えられたことに全力を尽くすのみ。
ダメな自分でいいんです。
むしろ、ダメだと思わなくなったら、
そこで成長は止まってしまいます。
ダメな自分、バンザイ!です。
筆文字感想
ダメな自分を認める
これを自己受容といいます。
ベストセラー作家で
心理カウンセラーの野口 嘉則さんは
自己受容は、自己肯定とは違います。
「自分を好きになること」とも違います。自分に対して、妥協したり
あきらめたりすることとも違います。傲慢になったり、自己中心的に
なったりすることとも違います。
自己受容とは、
「ありのままの自分を、
いいも悪いもなく、
そのまま認め
て受け入れること」
です。ありのままの自分を許すわけです。
(この自己受容ができてくると、
次第に自分のことを
好きになっていきます)
と言われています。
まず、ありのままの自分を
認めること、
そこから成長の階段を登り
始めることができます。
横川さんは
思考を文字化するトレーニングの講座
「文字化化力強化合宿」
を主催されています。
私が最初に「文字化力強化合宿」に
参加したのは3年半前です。
その頃はダメダメで
自己受容もできていませんでした。
この講座に参加したことで
たくさん学び、
行動する勇気を得て
いろんな経験して来ました。
おかげで
3年半前の私にとって
雲の上の存在のように思えていた
講師を広島にお招きして
講演会を主催することが
できています。
今でもダメですけど、
ダメ具合がちょっと変わって
きたかなと思います。
さらなるステージアップを目指して、
目の前のことに全力を尽くして
いきます。
思考の文字化で人生は100%変わる
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横川 裕之
「心が整うことばの朝食」
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金子文
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