明日も生きている保証はない
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
季節の変わり目、
訃報が続きます。
昨日まで元気であっても、
突然天から召されることを
教えて下さいました。
命あるものすべてに、
明日がある保証なんかないのです。
だからこそ、
召されるときが来たとき、
いい人生だったと言えるように
今日を精一杯生きる。
いまこの瞬間、目の前にあることを、
できることを自分に与えられた
使命だと確信して全力で取り組むのです。
(追伸)
なぜ目の前にあることが自分の使命だと
確信ができるようになるのか??
そのヒミツをここでお伝えします。
思考の文字化で人生は100%変わる
横川 裕之
「心が整うことばの朝食」
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筆文字感想
「命あるものすべてに
明日がある保証なんかないのです」
心にずっしり響きます。
私の父は、
家族みんなですき焼きをして
楽しんだ翌日に
心不全でぽっくり逝きました。
朝から胸が重いと床について
いましたが、
夜中にトイレにいったあと、
呼吸困難になり、
あわてて救急車を呼びました。
昔気質な父はパジャマ姿で人前に
でるということはしないので、
苦しい息をしながら
着替えをして椅子に
座って救急車を待っていました。
救急車が到着する直前に
心臓が止まりました。
すぐに救急隊員の方が
心臓マッサージをしながら
病院に搬送して下さいましたが、
再び心臓が動くことはありません
でした。
私は人はこんなに簡単に
あっけなく死ぬのかと
びっくりしました。
災害や事故で突然亡くなった方は
朝、目覚めた時に
まさか今日が自分の最後の日に
なるとは思われなかったでしょう。
私も今日が私の最後の日に
ならないという保証は
どこにもありません。
一日一生
その日その日を
生き切ることができたら
いいですね。
そして、自分もですが、
周りの誰かも明日生きている
とは限らないのです。
「伝えておけばよかった」
「〜してあげればよかった」
と後悔することがないように
接していきたいです。
といいつつ、今朝は夫に
腹を立てていました。
私が、毛先が開いた歯ブラシを
処分した事が
気に入らなかったらしく、
夫がムッとしていたので、
”歯ブラシくらいで
そんなに不機嫌にならなくても!”
と私も腹を立ててしまったのです。
表面上は
”歯ブラシを捨てた”
という些細な出来事ですが、
きっと今までも私が夫の
価値観を尊重してなかった
という積み重ねがあるんだろうな
と思いました。
人生、まだまだ修行中です。
別れは突然くるもの。
思い残すことがないように
日々を過ごしていきます。
さぁ、夫においしいご飯
作りましょう。
金子文
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