できる、できないは自分次第
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
何かやりたいことを語ったら、
それを頭ごなしに
否定してくる人がいます。
こちらが失敗して
傷つかないように
気を使って
くれているとも
取れますが、
ほとんどの場合は、
無意識のうちに
変わって欲しくない
という思いから
出てくるものです。
こちらが変わって
しまうことによって、
これまで安定していた関係が
崩れてしまうことを無意識に
恐れてしまうのです。
だから、何とかして
変わらないように
変わらないようにと
止めてきます。
この変わって欲しくない、
という、無意識の仕組みを
知っていれば、
相手の言っていることは
その仕組みによる
ものなんだな、
と、割り切って
聴くことができます。
そもそも、
できるわけないでしょ、
という前に、
そのやろうとしていることの
中身をどこまで
把握しているのか??
という問題もあります。
たとえば、弁護士を
目指すって言ったときに、
弁護士なんて
できるわけないでしょ、
って、言う人は
ほぼ未経験な人です。
弁護士を経験している
ならともかく、
経験もチャレンジも
したことない人の
言うことをまともに
受け入れる必要なんて
まったくないのです。
やろうとしていることを
否定されたら、
一生懸命に聴いたフリを
しておきましょう。
その人の言うことを聞き入れて、
挑戦をやめてしまったら、
後悔するのはあなたですし、
その人は、その後悔の責任を
取ってくれることもないのです。
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横川 裕之
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筆文字感想
「あなたにそんなこと
できるわけないでしょ」
何かやろうとした時、
必ず周りの人に言われます。
それも自分に近い人から。
身近な人ほど足を引っ張ります。
私にいちばんそれを言うのは
母です。
応援してくれるものだと
ばかり思っていたら、
こう言われて
がっかりしたことが
あります。
同時に
「そうなんだ。やっぱり
私にはできないんだ」
とせっかく殻をやぶろうと
決心したのに、
その一言で心が揺らいでしまって
やめてしまったこともあります。
人間には変わりたくないという
本能があります。
それは、自分が変わりたくない
というのもあるし、
相手が変わることで
自分との関係が変わると困る
から相手に変わって
欲しくない
ということもあります。
身近な人ほど、
私が変化することによる
影響が大きいので
止めようとするのだなと
思いました。
安定が保たれている
”今”を変化させる
未知の世界への不安が
あるからです。
「あなたにそんなこと
できるわけないでしょ」
という言葉を母から
言われたのは、
母も私に”変わって欲しくない”
と思ったかもしれませんが、
私にも
”止めて欲しい”
という思いがあったのかも
しれません。
その思いを感じながら
やめるのか
進むのか
を決めるのは自分だし
変化しないで今のままで
いても
変化する道を選ぶのも
責任をとるのは自分です。
私は
主婦の狭い世界が嫌だ〜
もっといろんな世界を見てみたい、
いろんな人に会ってみたい
自分のできることで社会に
参加したい、貢献したい
という想いが強いので、
周りや自分の心の中からの
”変わらないで”
という声に引き戻されること
なく歩いています。
周りや自分の心の中から
聞こえる
「できるわけないでしょ」
という声にひき戻されない
には
なんのためにこれをやるのか、
自分はどうなりたいのか
について
自分のぶれない軸
を持つことです。
私が自分の軸を
作ることができたのは・・
続きはこのPDFで!
P39からの私の体験談を読んでね。
http://pmlifect.com/mojika.pdf
金子文
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