自分の想いを発信する
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
セミナーなどで
感想を書いてください。
と言われると苦手意識を
持たれるかもしれませんね。
ボクはそうでした。
読書感想文とか、
何書いたらいいかさっぱりわからず、
とにかく原稿用紙を埋めるために
書いた文章は
「あらすじ」だって
言われてボツにされたり、
書き直しを命じられたり…。
そんな状態でしたが、
いまでは苦手意識はありませんし、
スラスラ書くことができます。
その苦手意識はカンタンに
克服することができます。
それが筆文字に書いたように、
感じたこと想ったことを
そのまま書くことです。
人に読まれるものを書こう…
いいものを書こう…
なんていう意識が入ると
まったく書けなくなります。
こんなこと書いたら、
相手に嫌われるんじゃないか…
変なヤツと思われるんじゃないか…
バカだと思われるんじゃないか…
そんなの…って打ったら、
そんなのかんけーねー、って
変換候補に出てきたので、
そのまま使わせてもらいます。
他人が自分の感想文を
読んでどう思うのか、
ホント「そんなのかんけーねー」です。
他人に気に入られるための感想なんて、
自分の感想じゃないです。
もし、そんなことを思うんだったら、
「◯◯さんに嫌われたくないので、
◯◯さんに気に入られるように
この文章を書きます」
という文章が出てこないといけません。
当然、そんな文章を書く人はいません。
書けなくなるのは、
他人を気にするからです。
感じたこと、想ったことを
そのまま書いたらいいのです。
そう言うと、
・すごかった
・面白かった
・ためになった
みたいなひと言で
終わらせる人が出てきます。
ホントに言葉にできないのか、
思考放棄のどちらかですね(笑)
もし、後者の場合には、
何に対してすごいと感じたのか、
どうしてすごいと感じたのか、
など、掘り下げていけば、
文字量は勝手に増えていきます。
…と、書いておきながら、
読み手の心を動かす感想文の書き方
みたいなフォーマットがあるのも
事実です。
でも、そのフォーマットも
自分の感じたこと、想ったことを
そのまま書けるようにならないことには
読み手の心を動かすためには使えません。
そのフォーマットを使って書かれた
感想の事例を載せておきます。
http://pmlifect.com/mojika.pdf
その感想を読んで、
40万円の講座に申込みを決めた人が
たくさんいるので、効果は保証付きです。
感想の事例を読んでいただいて、
フォーマットに興味を持たれましたら、
このHPの”お問い合わせ”から
メッセージをくださいませ。
筆文字感想
感想文にかぎらず、人に読まれる文章は
「いいことかかなくちゃ」
と思ってしまいます。
そうすると手が止まって
しまいます。
私も以前は
こんなこと書いて、
変な人だと思われたらどうしよう。
間違ったことを書いて指摘されたら
いやだ。
と思っていたので、
あたりさわりのない
優等生の文章しか書くことが
できませんでした。
そんな私が、自分の感想を読んで、
人がなんと思おうと
「そんなのかんけーねー」
と思えるようになったのは
横川さんが主催されている
「文字化力強化合宿」に
参加してからです。
「文字化力強化合宿」
はFBのイベント機能を使って、
横川さんが毎日お題をだして
くれます。
私たち受講者はそのお題に
ついて書き、
イベントページに投稿します。
非公開のイベントなので、
私が書いたものは横川さんと
一緒に受講している仲間だけが
読むことができます。
少数の、毎日やりとりして、
気心の知れた仲間だけの場なのですが、
最初はその場でも自分が感じていることを
そのまま書くのは勇気が必要でした。
そのうち、仲間の一人が自己開示を
始めました。
その投稿を読んで
「あっ、自分の弱いところや
どろどろした所も書いていいんだ」
と思いました。
この「文字化力強化合宿」では
自分の弱いところや
どろどろしている所を書いても、
笑われたり、否定されたりすることが
ないのです。
自分の想っていることを書いても
”否定されたり、
攻撃されることのない安心な場”
だということがわかってから、
徐々に自己開示ができるように
なりました。
自分が想ったこと、
感じたことは堂々と発信していいのだと
自分に許可を出すことができ、
自分の想いをオープンな場でも
発信できるようになりました。
自分が何か発信しても、
きれいごとばかり
並べた文章では、
読む人になんの興味も
持ってもらうことは
できません。
自分の想いを文章にのせて初めて、
読む人の感情に訴えることができ、
共感してもらうことができます。
なんの変哲もない文章は、
攻撃されない代わりに
誰からも共感してもらえないのです。
もちろん、私の想いを発信しても
共感してくれる
人は多くないかもしれません。
10人のうち9人にそっぽを
向かれたとしても、
1人が私の想いをわかってくれたら、
その1人との関わりを大事にして
いきたいです。
月間160万PVを誇る人気プロブロガーの
立花 岳志さんも、
”自己開示をしているブロガーさんの
ブログは人気がでる”
と言われていました。
キングコングの西野 亮廣さんは
自分が想ったことを堂々と発信しています。
私は西野さんの考え方は好きですが、
西野さんの歯に衣着せぬ物言いが反感を
買って
よくネットでブログが炎上しています。
西野さんは有名人だし、
かなり尖った発言をするので、
叩かれるのでしょう。
私が一生懸命尖った発信をして
みても、
自分が思っているほど
人からみたらぜんぜん尖って
ないのかもしれません。
ましてや私は一般人なので、
ブログが炎上するなんてことは
まずありません。
批判を気にするより、
私の想いを発信して
理解してくれる仲間を見つけることに
しました。
その方がはやく自分の目的地に
たどり着けるからです。
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金子文
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