愛情が素直に伝わるように思考を文字化することも大事なことだと考えます

2017.10.30 by 横川 裕之

◎愛情が素直に伝わるように思考を文字化することも大事なことだと考えます

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。

90日間、1日1題のお題に15分かけて回答していただき、その回答に対してボクからコメントが入ることで、思考の盲点に気づいていく【文字化合宿】。
 
 
その90日間のやりとりの中で、親御さんとの確執を解消させた事例をご紹介します。
 

やっと合宿のお題投稿が終わった!

思考の文字化合宿もいよいよ後半戦に入ってきました。

この合宿に参加して、いかに普段自分があやふやな思考のもとで生活をしてきたのか!!

ということが良くわかりました。

私は行動量がものすごく少ない。

それは父親譲りともいえるのですが、母は子供のころから、動かないで口ばっかりの私をいさめてきました。

その当時は私は動けない子だ!なんて爪の垢ほども思っていませんでした。

だからものすごく母に反発をしていたのですが、それはおっきな間違いだったということが今回良くわかりました。(いったい何年たったんだ!!)

お母さんごめんね。
 
 
母の愛情を受け取り間違えることほど、人生をいがめてしまうことはない、と改心した私は素直にそう思います(笑)
  
   
だからこそ愛情が素直に伝わるように思考を文字化することも大事なことだと考えます。
  
想いがあって言葉を発する。
  
でもその前には感情がある訳で、その感情を自分がちゃんとつかみ切れていなければ伝える言葉も変わってしまいます。
   
  
自分の感情に素直に向きあい、どう伝えれば相手に思いを届けることが出来るのかを思考し、それをいったん書くという作業を入れることで、自分の思いと感情が一致しているかの確認をする。
  
とてもめんどくさいことですが、ここがするんとつながればいいだけなのです。
  
  
どれだけ物をたくさん記憶しているかと言うチェックは、学生時代、嫌と言うほど経験をしてきましたが、正しく物事をとらえることが出来ているかどうかなんて誰もやってくれませんでした。
  
   
でも今回この合宿を企画してくれた横川さんは、あいまいな言葉を指摘してくれて、そこに対する自分の考えをさらに明確にするきっかけをくださいます。

それに応えるのも自由だしそれに応えないのも自由です。

ただ言えることは「応えない」という選択をすることはそこで自分の成長は止まる。

ただそれだけのことです。
  
 
言い換えると、自分の思考の枠を広げるチャンスをなくしてしまうということです。
  
  
考えるという行動をするか、しないかどちらかの選択しかありませんが、それは自分が決めることです。
 
楽しいことばかりではありません。
  
今回、私のように苦悶しながら、合宿生みんながそれぞれのお題で、自分と向き合わなければいけない場面で悩んで、苦しんで、へこみながらも自分をさらけ出しています。
   
   
でもそれが出来るのも、そこが全員がみんなのことを受け入れる環境が整っているからこそです。
  
へこんだ時には励ましてくれ、うれしいことがあった時は、共にわが事のように喜んでくれる。
   
 
そんな得難い仲間に恵まれ、この合宿に参加してよかったな!と心から思います。
   

今回の合宿では新潟、宮崎、徳島、兵庫、大阪と点でバラバラな地域から集まってきています。
  
地域が違えば環境が違う。

環境が違えば習慣が違う。

習慣が違えば思考が違う。
   
 
自分の枠だけの思考から脱出するにはこれほど適した環境は知りません。
 

思いを明確に言葉にすることにためらいがあった私ですが、今はこうして堂々と長文をかけています。
  
これを最後まで読んでほしいとか、誰かに伝えなきゃ!!
  
と言う思いが全くないとは言いませんが、それでもあふれ出てくる言葉を書き留めておきたいという思いの方が強いのです。
  

私が体験した思考の文字化合宿がこの文章を読んでくれるあなたに!!
 
そのまた向こうにいる誰かのお役に立ちますように。

もっと情報を!!と言う方はこちらのpdfをクリックしてくださいね。

さらにびっくりするほどの長文が出てきますよ(笑)

  
 
ボクたちは育ててもらう中で、親の価値観の枠に縛られることがほとんどです。

自分が子育てする時には、絶対にこんなことを言わないようにしよう、やらないようにしよう、と思っていても、いざ親の立場になってみると、あれは愛情ゆえに言ってくれていたことだった、と気づくわけです。

ボクたちは日々、選択と決断の中で生活をしています。

そして、その選択と決断の積み重ねが今を創っています。

その選択と決断の判断基準は何になるかというと、【価値観】です。
 
とりの巣カフェ

もし、今の人生に満足していなかったり、もっともっと良くしていきたいと思うのであれば、この価値観を変えないことには、今後も、今を創ってきた価値観で選択と決断を続けていくことになります。

では、自分はどんな価値観を持っているのか??
そして、その価値観はどうやって創ってきたのか??

そのためには、自分自身が歩んできた過去を振り返ることが必要です。

ボクが提案しているのは、1日の1%=15分を90日間毎日使って書きだすことです。

1%を変えて取り組んだ方々の変化をぜひ読んでみてください。

今回は以上になります。
  
 
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
 

今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。 

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横川 裕之

人も仕事もお金も引き寄せる「すごい自己紹介」著者。 2016年3月23日の発売日にAmazonのビジネス交渉・心理学部門で1位。 以来、Amazonでは在庫切れが続く。 自分自身の経験を元に開発した通信講座【文字化力強化合宿】において、60代の会社経営者、30代の学校の先生・刑事、20代の専業主婦など、業種年齢問わずに、受講者の人生に革命を起こす。 キーワードは「思考の文字化で人生は100%変わる」。

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