好きな人の名前をわざわざ間違えて呼びますか??
◎好きな人の名前をわざわざ間違えて呼びますか??
あなたは、毎日のように会っている好きな人の名前を、【わざわざ】間違えて呼ぶことってありますか??
【わざわざ】としているのは、本当の名前を知っているのにもかかわらず、その名前を呼ばずに、意図的に変えるということです。
知り合ってから、まだ2~3回目なら、勘違いして間違ったということがあるかもしれません。
たとえば、ボクの名字は【横川】ですけど、何人も【横山】って勘違いしてくれています。
この間違い、ボクは非常にイヤなので、個人的なメールやメッセージをいただいたら、気分のいい時は間違ってますよ~って、返信しますが、大抵の場合、そのまま放置で返信しません。
…と、そんなボクの話はともかくとして、あえて間違って名前を呼ぶなんてことはしませんよね??
もし、わざわざやっているなら、それは悪意を持ってやっているとしか思えません。
さて、ここからが本題です。
あえてボクの名字の例を先に出しましたが、ボクが本題としたいのは、【お金】に対してなんです。
この日本に住んでいる以上、お金に触れない日はないと言っていいくらい、お金とは密接に関わっています。
そこで、お金を人格化してみましょう。
1円玉さん、5円玉さん、10円玉さん…1万円札さん。
それぞれの硬貨、紙幣に対して、名前がきちんと用意されていますよね。
よくブログやFacebookなどの販売記事で、【円】ではなく、【縁】の字を使っている人を見かけませんか??
そもそも、単位が違うんだから、日本銀行が出している硬貨や紙幣で支払っちゃダメですし、販売側も受け取っちゃダメですよね??
あれを見る度に、この人はお金を嫌っているんだなぁ~って思うわけです。
だって、【わざわざ】名前を間違えたカタチで発信しているんですよ??
もし、お金が好きなら、そんな当て字を使わずに、そのまま【円】の字を使って発信すればいいですよね??
でも、お金が嫌いだから、というよりも、受け取ることに引け目を感じているから、こういう、当て字を使ってごまかしているんです。
この当て字を使ってしまう人は、例外なく、お金に対するメンタルブロックがあって、素直に受け取れないっていうのを、自ら発信していることにもなるんです。
【円】は使うことで【縁】になるんだから、この文字を積極的に使ったほうがいいんだよ、
って、教えてる人がいるようですが、円を縁にするのは、お金を使う人であって、お金そのものに、そんな役割はありません。
お金は、それぞれの人が感じる価値をひとつの基準に統一したものです。
一般には、ビジネスではお金を払ってもらう事が多いですが、昔は物×物交換だったわけで、それが今ではたまたまお金が使われている、というだけの話です。
つまり、「お金」というのは、色々ある価値の中の1つに過ぎず、「数値」として表せるので、これを指標としているだけなのです。
さて、もし、あなたがお金だったとしたら、こうやって、名前をわざわざ間違えるような、自分を大切にしてくれない人の元に行きたいと思うでしょうか??
まず行かないですよね??
お金に愛される人になるためには、まず自分からお金を愛することからです。
あなたは、愛する人の名前をあえて間違って呼ぶようなことはしませんよね??
価値を提供して、お金をいただくことに遠慮する必要はありません。
堂々と値段に【◎◎◎◎円】と書けばいいんです。
今日は以上になります。
この文章をここまで読んで下さった
あなたが、心明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
横川 裕之
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