自分の幸せを管理できるのは自分
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
幸せは自分の心が決める
という言葉があるように、
自分の幸せを管理できるのは、
自分以外にはいません。
大きく稼ぐ、結婚しているなどなど
他人から押し付けられた
【幸せ】を手にしてないからって、
何ら気にする必要はありません。
そもそも
自分が手にしていないものを
手にしたら、本当に幸せになれるのか?
という疑問を持つことが大事です。
足りないものを手にしたら、
確かに一瞬は、それを手にした満足で
幸せに浸れるでしょう。
でも、それもすぐに慣れてしまって、
次にまた不足の物を見つけます。
そして、それを手にしていないから、
自分って不幸なんだ…
って、負のスパイラルに陥っていく。
手にした瞬間、その一瞬の幸せのために
毎日頑張るということは、
手にしていない毎日は不幸だという
暗示を自分にかけていることになります。
すでにたくさんのものを
手にしているにもかかわらず、
それに目を向けず、
足りないものばかりを追い求める。。
すべてを手に入れることは
絶対にできませんから、
いつまでたっても不幸なまま
という人生を送ることになります。
目の前にあることに幸せを感じる。
この心の感性は
自分で管理できるものです。
売上が上がったら、
ホントに幸せなのか??
たくさんの人に囲まれた、
ホントに幸せなのか?
そんないま手にしていないものを
手に入れないと幸せになれない。
そんなことはありませんからね。
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横川 裕之
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筆文字感想
完成した円と
視力検査のような
一部が欠けた円
の図をみると、
どちらに目が行きますか?
大抵の人は欠けた円の方に
目を奪われてしまいます。
人は、
無いもの、
欠けているもの
にフォーカスして
しまいがちです。
そうすると、
いつも自分には
これがない、
あれがない
と不足をおいかけて、
自分はダメだと
負のスパイラルに
はまってしまいます。
ないものを数えるより
自分には、これがある、
自分はこんなことができた。
あるものを数えて
喜べるといいですよね。
私もついつい、
ないものを追いかけてしまいます。
「青い鳥」のお話を
思い出しました。
幼い兄妹のチルチルとミチルが
幸せの青い鳥を探して、
森の中をさまよい歩きます。
だけど、青い鳥はいません。
疲れた兄妹が家に帰ると
そこに
青い鳥がいました。
「幸せ」とはすぐ身近に、
自分の足元にあるものなの
ですね。
同じ状況でも、
ないものを数えて憂う
日々を送るのと
あるものを数えて
喜びを見出す日々を送るのでは、
人生の幸福度がまったく
違います。
何を幸せと感じるかは
自分しだいですね。
同じ生きていくなら、
自分が持っているものを
喜んで生きるほうが
幸せです。
そうして喜んでいると、
周りにもいい
影響を与えることができて、
周りもよくなっていくし、
周りがよくなったことで、
また自分もよくなれると
いうプラスの循環が
生まれます。
だけど、
目の前にある事に
喜びを見いだせる
自分でありたいと
思いつつ、
日々の生活に流されて、
つい忘れてしまいます。
横川さんの
筆文字を読むことで、
ああ、そうだった
と思い出させて
もらえるので、
また、たち戻ることが
できます。
日々、筆文字を読む事で
人生の軌道を修正
できる私は幸せです。
金子文
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