心が元気になる言葉の使い方
この記事の目次
横川筆文字メッセージ
どうせ自分なんて…
やっぱり自分はダメだ…
って、音として発してなくても、
頭の中で言い続けていると、
どんどん心が落ち込んでいきます。
一方で、
自分はできる!
自分は素晴らしい
ありがとう
自分を許します
大丈夫、大丈夫
と、自分に問いかけ続けると、
心が落ち込むことはありません。
落ち込むことないのですが、
この後に、「でも…」
という逆接を入れる人がいます。
自分は素晴らしい。
でも、口で言ってるだけで、
本当は違うよな…。
でも、の後の言葉を聞いたら、
心が落ち込んでいくに決まってますよね。
心から湧き出た言葉、
頭に思い浮かんだ言葉を
そのまま使うのではなく、
意識してひと言ひと言を慎重に選んだ
言葉を口にするといいです。
自分の感情を書いてもらうのもオススメです。
口にして発した言葉は、
二度と取り戻せませんが、
書き言葉は一旦自分で認識して、
変更することができます。
あっ、「どうせ」という言葉が
口癖になってしまっているなら、
こんな言葉に変換してみたらいいです。
「どうせやるなら」
「どうせ自分だからできちゃうに決まってる」
言い方ひとつで、
プラスの問いかけにもなれば、
マイナスの問いかけにもなる。
言葉の使い方は面白いものです。
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筆文字感想
「言葉が世界を創る」
と聞いたことがあります。
自分がどういう言葉を
使うかで、
人生が決まる
と言ってもいいくらい
なんですね。
脳科学で
”脳は人称を理解しない”
ということがわかっています。
人称というのは
一人称 私、
二人称 あなた
という、中学校の英語の
時間にでてきたアレです。
要するに、脳は
私とあなたの区別が
つかない
のです。
これが言葉とどう関係が
あるのかというと、
自分が話していることは
全部自分のこととして
脳は聞いているのです。
だから、
「あの人は嫌な人だ」
「あの人はダメな人だ」
と人の悪口を言っていると
脳はそれを自分のこととして
聞いているので、
自分は嫌な、ダメな人
なんだ
という
セルフイメージを潜在意識に
すりこんでしまいます。
そうすると
”心が落ち込んで”
しまいます。
自分が発した言葉は
地球をぐるっと一周まわって
何倍もの威力をもって
後ろから自分に跳ね返って
くるそうです。
悪い言葉を使うとその
影響が何倍にもなって
自分に跳ね返ってきます。
逆に、いい言葉を使うと
その影響が何倍にもなって
返ってくるので、
いい言葉を使うほうが
断然いいですよね。
口に出していう言葉より、
もっと自分に大きな影響を
与えているのが
頭の中で自分と対話している
セルフトークです。
頭の中で自分とどういう
会話をしているかが、
人生の分かれ目
と言ってもいいほど
大きなポイントになります。
成果を出したいと一生懸命
頑張っても
ネガティブなセルフトークを
繰り返していると
どうにも上手く行かないのです。
できないダメな自分
というセルフイメージに
引き戻されてしまいます。
”自分はできる!
自分は素晴らしい
ありがとう
自分を許します
大丈夫、大丈夫”
とプラスのセルフトークを
することで、
心を元気にすることができ、
行動する勇気が湧いてきます。
つい、
ネガティブなセルフトークを
してしまったら、
気がついたときにすぐ
「今のなし!」
とリセットするといいと
横川さんが教えてくれました。
自分にプラスの問いかけをして
よくなって行きたいですね!
今日もいい言葉を使って、
過ごします。
金子文
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