伝えたいことを伝えるには
この記事の目次
横川 筆文字 メッセージ
文章でもプレゼンでも、
何を伝えるのかを決めておかないと、
何を言いたいのかわからない
発信になってしまいます。
文字量が求められる文章を書く際には、
とりわけ注意が必要になります。
文字量を増やすために、
本題とは少しずれたことを
盛り込もうとすると、
そのズレがズレでなくなり、
いつの間にか本題を乗っ取っている。
でも、書いている本人としては、
まったく気付かないんです。
ボクもよくやってしまいます。
数日経って読み返してみると、
何が言いたいんだ、この文章…
って、自分が書いたものに対して、
自分でツッコミを入れて、
そんな文章を読ませてしまったことに
反省するのです。
何を伝えるのか、
まずはそれを決めます。
そして、そのテーマと
自分の身近に起こったことの
つながりを発見して…というか、
無理にでもつなげることで、
あなたにしか書けない文章になります。
…という書き方を指導しておきながら、
ボク自身は、身近なことを書くのが
苦手なんですけどね。
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筆文字感想
何を伝えたいのか、
ゴールを決めて
書き始めること、
大事です。
私がセールスレターの
書き方を学んでいる
池田 美清さんが
先日お会いした時に
「レターを書く前には必ず
話の大筋と展開をマインドマップで
描いてから書く」
と言われていました。
プロの方でもちゃんと
先に構成を組み立てて
書かれているのだなと
その時は思いましたが、
プロだからこそちゃんと
構成を組み立てて
話をブラすことなく
ゴールに向かって
書かれているのだなと
今、気がつきました。
この筆文字の感想を
書く時は、
メッセージを読んで、
”いいことに気がつきました”
という感想だけでは
私の視点が入ってないので、
私の身近に起こったことに絡めて
書けたらいいなぁと
日々努力しています。
それから、
私はビジネスを
遠藤 晃先生の
養成塾で学びました。
遠藤先生は
ストーリーで人を
やる気にさせ、
行動させるのが
とても上手な方です。
私は以前、
遠藤先生のコミュニティーの
公式ブログを書いていました。
その時に書いた、
遠藤先生の講義レポートが
参考になりますので、
リンクを貼っておきます。
人に伝わる話をする時の
キモになることが
書いてありますので
読んで見てください。
金子文
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