人生はいつ終わるかわからない
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
今日も無事に
目覚めることができました。
でも、これはあたりまえの
ことではありません。
いつ命が終わるのかは、
神のみぞ知るところです。
考えたくはないですが、
今日や明日に終わる可能性が
誰にだってあるのです。
と、考えると残りの
人生は短いものです。
その短い残りの人生の中で、
どう生きるかは自分で決められます。
他人を憎んだり恨んだり羨んだり
するのはもったいないと思うんです。
人にこうなって欲しいと思うのは、
自分勝手にできますけど、
それを受け入れるかどうかは
他人が決めることで、こちらでは
一切のコントロールはできません。
そんなコントロールのできないものに
囚われていては、何も生み出せずに、
ただただ、時間とエネルギーを
消耗するだけで人生が終わってしまいます。
残り短い自分の人生の主導権を
自分で握り続けるために、
コントロールできないものを
思い切って手放しましょう。
コントロールできないものを
手放せたときに、不思議と
憎しみも恨みも羨みも消えていきます。
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横川 裕之
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筆文字感想
FBのタイムラインを見ていたら、
お知り合い方の
死を悼む投稿を
見かけることがあります。
40代〜50代くらいで
志なかばで
旅立たれる方も多いです。
普段生活している中で、
死を身近に感じることはなく、
自分だけは”例外”と
思ってしまいます。
だけど、本当は
明日
私が目覚めることができる
保証はどこにもないのです。
「一日一生」っていいますけど、
朝目覚めとともに生まれて、
夜、眠りにつきながら死んでいく。
その日一日を生きっていれば、
もし、突然お迎えがきたとしても
後悔がないのかもしれません。
横川さんは毎日、生きっているそうです。
私が「文字化力強化合宿」を受講して
いる時に、
「もし今、自分の身に
万が一のことがあったとしても、
心残りなのは、
今開催中の
文字化力強化合宿を
最後までやり遂げることができない
ことくらいだ」
と言われていました。
横川さんにはまだ、
小学生のお子さんも
おられるのに、
なかなか達観されています。
この筆文字メッセージも
”父からのメッセージとして
子どもに残す”
という意図もあるそうです。
人生、長いようで、実は
短いのかもしれません。
この世で暮らすことができる
限られた時間に、
自分の力でコントロールできない
ものに振り回される時間は
確かにもったいないなぁと
思いました。
自分がしたことに対して、
相手が喜ぶか、喜ばないかは
相手が決めることなので、
私がコントロールすることは
できません。
相手が喜んでくれることで自分の
承認欲求を満たすのではなくて、
”人に貢献できた”という
行動そのものを喜ぶことで
自分の承認欲求を満たす
ことができると、
大事な人生の時間を
人を憎んだり恨んだり羨んだり
という無駄なことに
使うことがなくなりますね。
アドラーの言う
「見返りを求めない愛」
です。
もちろん、人間だから、
そういう醜い感情も感じます。
だけど、いつまでもその感情に
振り回されて時間を無駄に
するのはもったいないので、
さっと手放せたらいいなと
思いました。
マイナスの感情を手放すために
自分の気持ちを思いっきり
”文字に書く”というのは
とても効果的な方法です。
試してみて下さいね。
金子文
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