正解は自分で作る
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
学校教育で答えがあることに
慣れているボクたちは、
答えがないことに
踏み出すのが難しいです。
人生の問題はすべて
正解があるわけではありません。
だから、
合っているんだろうか…
と、不安になるし、
その不安を解決するために
正解を探し続けます。
でも、正解はないんです。
正解がないからこそ、
自分が正解だと思うことに
トライして、そのトライを正解に
自分で導くのみです。
仮に失敗に終わったとしても、
その失敗が将来の成功に
繋がっていくこともあります。
あなたの人生という映画の
主人公はあなた自身です。
その主人公にどんな演技をさせるのか、
その監督もあなた自身です。
逃げる主人公か、
挑戦する主人公か。
あなたは自分にどんな
キャラクターを演じさせますか??
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横川 裕之
「心が整うことばの朝食」
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筆文字感想
私は失敗して恥ずかしい思いを
するのは嫌だし、
人から”間違っている”と指摘
されるのも嫌です。
だから、時間をかけて
情報を集めて確認するし、
失敗しないように準備も
します。
だけど、やっぱりうまく
いかないことがあります。
というか、
うまく行かなくて当たり前
なんです。
いくら、頭の中で考えても、
実際にやってみないと
わからないことが
あるからです。
やってみると、
”ははぁ、なるほど、
こうすると、こうなるんだな”
ということがわかります。
そこで、うまくいかなかった
ことを検証して、
改善します。
そうして、検証と改善を
繰り返すことで、
うまくいくようになる、
正解に近づけるように
なります。
正解はやってみて、
失敗を改善することで
見えてきます。
私がビジネスを教えてもらった
遠藤 晃先生が言っていましたけど、
物事が成功する確率は
2割だそうです。
なので、10回チャレンジしたら
8回は失敗で、2回成功します。
成果を出し続けているように
見える人でも、
この確率は変わらないそうです。
どうしてある一定の人だけ
成果をだし続けている
ように
見えるのかというと、
チャレンジする10回のサイクルが
早いからです。
どんどんチャレンジして、
さっさと8回失敗して、
2回成功しているのです。
だから、成果をだしている人は
成功の数も多いけど、
失敗の数もものすごく多い
のです。
私たちは成果を
出している人の
日の当たる部分しか
目がいきませんけど、
その陰には失敗が山のように
あるのです。
やってみないと
わからないんだったら、
頭の中で考えて
準備に時間をかけるより、
やってみて、
改善するほうが
よほど早く望む成果を
出すことができます。
机の上で企画書をこねくり回して
ないで、
動かないと!
と自分に喝を入れて、
今日も頑張ります。
金子文
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