”ご機嫌”のススメ

2017.05.27 by 金子文

横川 筆文字メッセージ

不機嫌で過ごしている時間の余裕は
ないのです。
その不機嫌はまわりを不機嫌に
するだけです。

 

損得勘定が強い、
と自覚されているのであれば、
不機嫌であることの損得勘定を
オススメしたいです。

 

損得勘定が強い人ほど、
自分の得にならないと感じたときに、
不機嫌になる兆候があります。

 

不機嫌になることによって、
自分の得に持ってこようとするわけです。

 

その瞬間は自分の得を
手に入れるかもしれませんけど、

長い目でみたら、誰も協力してくれない、
という状態になってしまい、
結局は損している状態になっています。

 

不機嫌は不機嫌を呼び、
さらに自分を不機嫌にします。

 

じゃあ、ご機嫌はご機嫌を呼ぶのか、
というと、残念ながらそんなことはないんです。

 

なぜかというと、不機嫌のマイナスの
エネルギーのほうが、ご機嫌の
プラスのエネルギーより7倍強いと
言われているからです。

 

みんなが楽しくやっているのに、
ひとりだけ不機嫌な人がいたら、

どうしてもその不機嫌な人に
引きずり込まれますよね??

 

でも、できることはその不機嫌に
巻き込まれずご機嫌でいることです。

 

不機嫌でいるのか、
ご機嫌でいるのか、
これ、すべて自分で選択できることです。

 

その選択を放棄した瞬間、
他人に自分の人生の主導権を
持って行かれてしまいますからね。

 

不機嫌で過ごすほど人生は長くないのです。

 

筆文字感想

いつもご機嫌でいたいと
思いながら、

ついネガティブになって
しまうことがあります。

 

”不機嫌のマイナスの
エネルギーのほうが、ご機嫌の
プラスのエネルギーより7倍強い”

 

とメッセージに書いてありますが、

不機嫌のエネルギーが
こんなに強いとは知りませんでした。

びっくりです。

 

限りある命、
限りある時間、

不機嫌で過ごすのは
もったいないです。

 

不機嫌になると

 

思考は停滞し、守りに入って
行動も鈍り、成果も出ず、

人のせいにしてしまいます。

 

人間関係も悪くなるし、
何もいいことがないのです。

 

ならば、
ご機嫌でいたほうが絶対
お得ですね。

 

自分が不機嫌になっているなと
感じたら、

 

自分で心のメンテナンスをします。

 

ご機嫌になるために、
五感を使って心に働きかけます。

 

(五感とは視覚、聴覚、味覚、
臭覚、体感覚の五つです)

 

まず、体の使い方【体感覚】を変えます。

 

気分が落ち込んでいるときは
たいてい顔が下を向いて、

背中が丸まっています。

 

そうすると胸が縮こまっているので、
呼吸が浅くなっています。

 

顔をあげ、胸をはり、
ゆっくり深呼吸するだけで、

 

気分が落ち着いてきます。

 

気分を変えるために散歩に行く、
その場でジャンプする

 

など、体の使い方を変えることで
気持ちを切り替えることができます。

 

そして、

 

【視覚】
外の景色をみたり、

きれいな風景の写真や
好きな俳優(女優)の写真を見る、

好きなテレビ番組を見る

 

【聴覚】

いい言葉を聞く
好きな音楽を聞く

 

【味覚】

好きな食べ物を食べる

 

【嗅覚】

好きなアロマを焚く

 

など五感を使うと

ネガティブな気持ちを
上向きにすることができます。

 

ぜひ試して見てください。

 

そして自分をご機嫌に保つ
一番いい方法は

口角を上げることです。

 

にっこり笑うと
自分も周りもハッピーになれます。

 

”笑う門には福来る”

 

口角をいつもあげて
自分の人生の主導権を握り、

お得に生きていきましょう。

 

 

 

 

思考の文字化で人生は100%変わります。

文字化合宿第20期 | 思考の文字化で人生は100%変わる

これらの悩みは過去の参加者が抱えていたものです。 しかし、3ヶ月後、参加者は変化を遂げました。                  

 

横川 裕之
「心が整うことばの朝食」
メルマガ登録はこちら

メルマガの登録はこちら
The following two tabs change content below.
金子文

金子文

「文字化力強化合宿」を受講して人生が変わりました!自信がなかった私が今では「広島に学びの場を作る!」をモットーに全国で活躍している講師を広島にお招きして講演会を主催しています。参加者の方から「広島に居ながらにしてビジネスの最前線の情報が受け取れる」と喜んで頂いています。講演会を主催して養った集客ノウハウで集客支援も展開中。 金子のブログはこちらhttp://aya1.info

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加