アパレルショップ店員さんの自己紹介の事例
◎アパレルショップ店員さんの自己紹介の事例
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
本の中にも書いているのですが、
作成した自己紹介をメールやFacebookメッセージで
送っていただければ、添削させていただいております。
いまのところ添削数が少ないので、
いただいたメッセージに対して、
直接返信しています。
本日いただいた添削依頼は、
店頭で接客販売されている
アパレルの方です。
昨日のメールもらったのをさっき読ませてもらいました。
自己紹介の添削というかアドバイスをもらえますか?
いつも職場では会計に至るまでの間に
お客様に名を名乗るようにしてます。
タイミングがなかったときにも必ず、
お会計後には、
「今日担当させて頂いた◯◯と申します、
家に帰って気になる点があったら、
お店までお電話ください」
と名札を手で見せながら言ってます。
接客中に名乗るときは大体
「改めまして、◯◯といいます!自分も元々お客さんで、
そこから店員になったんで、△△な気持ちわかりますー、
△△ですよねー」
と言った感じで名乗ってます。
これについてのアドバイスもらえたら嬉しいです。
最近では、「◯◯さん」と2回目から覚えてくれてる人も増えていますが、
この自己紹介の仕方でいいのかなーとモヤモヤしてました。
添削というかアドバイスというか、
これはボクのほうが勉強になりました。
これまでの人生で
店員さんから自己紹介されたことはないですし、
たぶんほとんどの方がそうだと思うんです。
だから、自己紹介された、というだけでも
充分にインパクトを与えられますよね。
この相談に対してのボクの返信です。
>家に帰って気になる点があったら、お店までお電話ください」
いい自己紹介ですよ。
普通、店員さんが自己紹介なんてしないし、
提案しているのは相手のメリットですし。
> 「改めまして、◯◯といいます!自分も元々お客さんで、
>そこから店員になったんで、△△な気持ちわかりますー、
>〇〇ですよねー」
これも相手と同じ目線に立てる、というのを
暗に伝えているので、相手は安心すると思いますよ。
まぁ、名札を◯◯じゃなく、あだ名にしたら、
より覚えてもらえることは間違いなしです。
「家に帰って気になる点があったら、
お店までお電話ください」
と、言えるのは、自分が売っている商品に
自信があるからこそですよね。
そして、相手にとってのメリットを
提案しているので、聴いた相手が
氣分悪くなるはずがありません。
また、自分もここのブランドの服の
お客様だったということを伝えることで、
同じ目線に立ってくれるんだ、ということを
暗に伝えていることになります。
接客するお客様に自己紹介をする。
ボクにはまったくなかった視点だったので、
学ばせていただけましたし、
次に服を買いにいくときに、
接客してくれた店員さんが
自己紹介をしてくれるかどうかを
確認したいと思います(笑)
また先ほど、大学生から、
添削依頼のメッセージをいただき、
添削させてもらいました。
添削後にご返信いただいた
メッセージの一部です。
このメールを送ることで、一歩踏み出せると思い、連絡しました。
この本を読む前は自己紹介について、
どうこの場を乗り切るかしか考えていなくて、
とても早口で淡々と話していました。
今は自己紹介においての第一印象が
その後の活動に影響することが改めてわかり、
自己紹介の準備に時間をかけて、
他人の自己紹介などから学び、
自分の自己紹介に取り入れることを心がけるようになりました。
ありがとうございます!
送っていいよ、とは書いてあるけれども、
本当にいいのかなぁ…
リップサービスじゃないのかなぁ…
と、思われるかもしれませんが、
送っていただくのは、大歓迎です。
直接、ランチ会やワークショップで作った方の自己紹介、
本を読んで下さって作った方の自己紹介で、
どんな違いがあるのか、ボクも知りたい情報を
いただけるので、有り難いのです。
添削依頼はFacebookのMessagerからどうぞ。
今回は以上になります。
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
横川 裕之
最新記事 by 横川 裕之 (全て見る)
- 無意識の意識化を体験してみませんか? - 2020年4月5日
- 毎朝、心が整うことばの朝食をお届けします - 2020年1月11日
- 8か月で12キロ痩せ、それが4年間続いています - 2019年9月13日