目標達成できない人が持っている思考の癖とは?

2018.02.26 by 横川 裕之

◎目標達成できない人が持っている思考の癖とは?
 
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
 
 
このブログを読まれるあなたですから、
常に目標を立てて
毎日邁進されていることと思います。 
 
目標を立てたら、
もちろん【失敗】という可能性もあります。
  
まぁ、目標を立てなければ、
失敗は当然ありません。
 
  
失敗しなきゃ傷つくこともないけれど、
いま以上に成長することもなく、
退化していくだけです。
   
 
もし、目標を立てても達成ができない、
というのであれば、おそらくその目標は
あなたにとって、遠すぎるものなんです。
  
   
目標達成の成功体験を持っている人は、

目標を立てる=実現する、

という定義になっていますが、
成功体験の少ない人は、

目標を立てる=失敗する、

という定義に無意識になっています。
 
 
であれば、目標を立てる=実現する、
という癖をつけていけばいいんです。

じゃあ、目標を立てる=実現する
という癖をつけるにはどうしたらいいのか??

ということになります。
 
 

 
 
目標を立てる=実現する

という癖をつけるためには、
小さな目標を設定して、
クリアいくことからです。
  
 
たとえば、お金を100万円貯めたい、
という目標があるとします。
 

この1週間で、
1000円貯める、
っていう目標を作ります。
  
  
えっ!?たった1000円??
  
と思われるかもしれませんが、
100万円は1000円を1000回積み重ねたものですから、
着実に一歩目標に近づいていることになります。
  
もっと細分化して、
1日100円か200円を貯金箱に入れる、
でもいいです。
  
 
そんなの誰にでもできるだろ…
 
と、 もしかしたら思われるかもしれませんが、
そう思われているなら、目標達成できない
思考の癖になっています。
 
 
目標達成できない人の多くは、
この小さな一歩を大したことないって、
バカにするんです。
 
でも、この小さな一歩に達成の喜びを感じることで、
脳はだんだんと、目標を立てる=実現する、
という思考に変わっていきます。
 

1000円が難なくできるようになったら、
次の月は2000円、その次の月は3000円みたいに
100万円に向けて行動が加速していきます。

そのうちに臨時収入が入ったら、
全額貯金するって目標を作るようになり、
100万円の目標に辿り着くことができます。
  
小さな目標を立てて、
小さな成功体験を積み重ね、
その積み重ねていく自分を褒めていく。
  
  
これが【目標=達成】の思考の癖を
つけていくコツです。
  
 
(おまけ)
100万円貯めたとして、その100万円を
何に使うのかが大事なんですけどね(笑)
 
 
今回は以上になります。
  
 
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
 

今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
 
 

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横川 裕之

人も仕事もお金も引き寄せる「すごい自己紹介」著者。 2016年3月23日の発売日にAmazonのビジネス交渉・心理学部門で1位。 以来、Amazonでは在庫切れが続く。 自分自身の経験を元に開発した通信講座【文字化力強化合宿】において、60代の会社経営者、30代の学校の先生・刑事、20代の専業主婦など、業種年齢問わずに、受講者の人生に革命を起こす。 キーワードは「思考の文字化で人生は100%変わる」。

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