孤立でしょうか??いいえ自立です

2018.01.25 by 横川 裕之

◎孤立でしょうか??いいえ自立です

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
 
ランチ会開催のため、
大阪へ向かっています。
 
名古屋から先、雪がものすごいことになっていて、
到着に遅れが出ていますが、
電車を走らせてくれていることに感謝です。

窓の外を眺めていると、
ふと降ってきた言葉があります。

【孤立した存在から自立した存在へ導く】

孤立とは、
自分の存在は誰からも必要されていないと
思っている状態です。

だから、誰かから必要とされることによって、
初めて自分の存在価値を認められます。

一方で、自立とは、

自分の存在は必ず誰かのお役に立っていると
確信を持っている状態です。

いちばん身近な存在である自分自身が、
自分を認めているので、
誰かから認められるということは
必要ありません。

そんな孤立を感じている人を自立へと
導くことがいまのボクに
与えられた使命なんだ、と、
富士山に教えてもらいました。
 
 
ボクの理想の世界は、ひとりひとりが、
いちばん身近な存在である自分自身を愛し、
目の前にあることを自分の役割だと確信し、
その役割に全力を尽くす日々を送っている世界です。
  
 
その世界を目指すために、
ボクは、文字化合宿や日本一のランチ会、
自己紹介ワークショップ、日々の発信と
ボクにできることに全力で取り組んでいく。
 
 
自分なんて誰からも必要とされていない
  
ボク自身、そう孤独を感じていた時期があり、
誰も信頼することができませんでした。
  
  
でも、そんな風に思って、
孤立を感じる必要なんてなかったんです。
  
自分を必要とする人がいるからこそ、
自分は今、こうして生きているのです。
  
  
なぜそう言えるのか?
  
 
自然に無駄なものはない、であれば、
その自然の一部である人間に
無駄な人間なんていません。
  
無駄な人間がいないということは、
ひとりひとりには、その人にしかない
日本で唯一無二の価値役割があります。
 
 
逆にこれが違うというのであれば、
自然には無駄なものがあり、
それがなぜ無駄なのかという証明を
してもらう必要があります。
  
  
そんな証明、できませんよね??
  
 
自分の役割に確信を持った存在を日本一と定義し、
自分で自分の存在を認められる人を増やしたいと思い、
活動をしてきました。
 
自分で自分の存在を認められる、
もっと言うなら、
自分で自分を愛することができて初めて、
自分以外の他者を愛することができます。
 
  
まず、自分の存在を愛する、その上で
子どもや配偶者、両親や兄弟、友人や同僚、
お客様…その輪が広がっていけば、
この殺伐とした世の中が変わっていく、
そう確信しています。
 

車中で改めて、
文字化合宿のご参加者の声を
読んでいたのですが、
  
【孤立から自立】

というのを実現させていたんだなぁ~と
改めて気付きがありました。

文字化合宿のご参加者の声はこちら

自立している人は、
自分自身の存在に確信を持てています。

では、なぜ自分自身の存在に確信を持てるのか。

それは生まれてから、今この瞬間までを
作ってきた過去に感謝できているからです。

自立できている人は、
どんなにつらい経験があったとしても、
そのつらい経験を他者のせいや環境のせいにしたり、
恨み言なんて言いません。

その経験が自分を成長させてくれ、
いまの自分があるんだと感謝するのです。

だから、つらい経験に直面したとしても、
その経験は自分を成長させるために、
もっと大きくなるために訪れているんだと、
全力で目の前のことに取り組むことができるのです。

そして、未来の自分自身が、
いまこの瞬間を作っている自分に
感謝しているのを確信しているのです。

だから、人に合わせることなく、
自分の道を突き進みます。

自分の道を突き進むんだけれど、
その生き方や想いに共感して、
自然と人が集まってきます。

やりたいことをやっているのに、
自然と人が集まってくるという
素敵な状態です。

そして、その集まった人たちひとりひとりを
【自立】した人材として接します。

自立した人材として接するので、
もし、離れることがあったとしても、
それは相手の決断だと尊重して、
快く送り出し、その人の成功を
心から祈ることができます。

過去に起きた出来事は変えられないけれど、
その出来事の捉え方は変えられる。

そして、これから起こる出来事は、
すべて自分の成長のためにしか起きないから
感謝しかありません。

とはいえ、長年培ってきた思考の癖が、
特に意識できない無意識部分の癖が
いまの自分を作っています。

だから、すぐに感謝しようと思っても
なかなかできないものです。

その無意識部分の癖はどこに現れるかというと、
文章を書いたときに現れます。

なぜこの言葉を使うのか、
なぜそういう捉え方をしたのか、

ここを細かく分析していくことによって、
自分の思考の癖に気づけます。

思考の癖は行動の癖も作っているので、
自然と行動も変わっていきます。

物事が継続しないのは、意識部分の自分が
悪いのではなく、無意識の自分の仕組みだという
ことに気づけば、その仕組みを徐々に変えていくことで
物事の継続も達成されます。

と同時に、小さな積み重ねを続けることで、
自分自身に対しても自信がついてきます。

自信がついてくると、
自分の存在を認められるようになり、
孤立から自立というのが達成されます。

その自立された人が、まわりにいる孤立している人を
自立へと導いてくだされば、巡り巡って、
孤立している人はいなくなります。

孤立から自立へと導く。

そのためには、まず孤立していないことに
気づいてもらうことからです。

私が歩んで来た人生は、
これを果たすために必要だったんだ…

と、過去と未来の統合ができたとき、
人生は大きく前進していくのです。

その前進のお手伝いをさせてもらっているのが、
文字化強化合宿です。

30代の女性が合宿での変化について
まとめてくれています。

「文字化合宿」と聞くと、文章力をアップさせるの?
と思われるかもしれませんが、この合宿は文章力をアップしたい方だけではなく、

下記のような方におすすめです。

・人生の主導権を取り戻したい方
・自分の価値が分からない方
・自分に自信が持てず、そのことが人生の様々なことに
 ブレーキをかけてしまっている方
・やりたいことが分からない方
・やりたいことがうすうす分かっているけれど、
 そのために何をすればいいのか分からず動けない方

かく言う私がこれに当てはまっていました。

■3ヶ月前の私…

・人と会うのが怖い
・人の反応が怖い
・人に評価されるのが怖い
・つまらない人間と思われるのが怖い
・何かをやるからには一番でないといけない
・一番になれないのなら、やる意味がない。
 始める意味もない。続ける意味もない
・失敗するのが怖い

これらの怖れていることに直面しないためには、
人が集まる場には行かない、新しいことはやらない、
何も継続しないことが一番!

色々な迷い(自分がやりたいと思っている事は、
本当に自分が人生でやるべきことなのか?この道は正解なのか?など)や、
怖れ(人の評価が怖い、人に会うのが怖い、
自分には何の価値もないのではないか、など)があり、生きづらくなっていました。

また、やりたい仕事に就けているわけでもなく、
かといって何がやりたいかも明確になっておらず、
やりたいことをやれている人を羨んでは、落ち込むばかり。

落ち込むを通り越して、夜寝る前に突然「自分は何の価値もない」と思い始めて、
「価値のない自分に、この先どれだけ惨めな人生が
待ち受けているのだろう」と恐怖すら感じることが頻繁にありました。

どうやら原因は自己評価が低いことにありそうだとうすうす思ってはいましたが、
セミナーに参加したり、ワークをやったり色々やっても、
改善に向かっているように思えませんでした。

一体どうすれば根本解決ができるのかが
サッパリ分からず、悩んでいました。

■これが3ヶ月後には…

・人が面白い。人と会うのが楽しい

・他人の反応や感情は、他人のもの。
他人をコントロールすることにエネルギーを注ぐのではなく、
自分ができることをやっていこう

・突然一番になる必要なんてない。少しずつ、自分がワクワクすることを、
一歩ずつやっていこう。0歩はいつまでも0歩だけど、
1歩は必ず1000歩にも10000万歩にもなる

・できなかったところではなく、できたところに目を向けよう

・失敗は、ネタや経験にしてしまおう

なんや、人ってオモロイ!知らない人と会うことも、
色んなことやってみることも、そして私自身も、人生も、
意外とオモロイし、ありがたいことがいっぱいやん!

毎日お題に取り組んで、横川さんや同期の仲間からコメントをいただき、
3ヶ月経って、こう思えるようになりました。

以前は、私には何の価値もないと思って
、「あの人はすごいなー」と思って人と比べて
落ち込んでばかりいましたが、
すごい人はみんな、積み重ねてきたことがあります。

そして、何も価値がないと思っていた私自身にも、
積み重ねてきたことがあった!ということに、
合宿に参加して気付けました。

それを見つけてあげるのも、認めてあげるのも、伸ばしていくのも、意味を見出すのも、自分自身なのです。

人と比べてばかりで、落ち込んで「私なんて…」と思う割に
何も行動しないことを選ぶのも、「よし、私も一歩ずつ進もう」
と決めて行動することを選ぶのも、自分自身。

すべては自分次第。
自分で決めて、自分で選べばいいんだ。

毎日お題に取り組んでいるうちに、徐々にこのことに気付き始め、
そして色んな怖れを手放せるようになってきて、行動ができるようになってきました。

行動できるようになってくると、
詰まっていたものが突然取れて、
一気に色々なことが流れ始めました。

未来を変えたいのであれば、
過去をなかったことにするのではなく、
文字化してみて、そしてそれを自分で認めてあげる。

未来を変えたいのであれば、
今の自分を作ってきた
過去の自分がしない選択を、積極的にする。

アタマでは分かっていても、
それをする環境は普段ないものですが、
この合宿での毎日のお題こそが、その環境なのです。

文字化合宿に参加していなかった場合の人生を想像して、
「ああ、本当に参加してよかった!」と心底思うことがあります。

もし参加していなかったら、私はあのままどうなっていたのだろう?
と恐怖すら覚えるぐらい、この合宿は私の人生の一大転機となりました。

「価値のない自分に、この先どれだけ
惨めな人生が待ち受けているのだろう」

と、孤立されていた状態から、
3ヶ月後には自立できた状態になり、
いまでは積極的にイランなどの
イスラム圏の情報を発信してくれています。

この写真も現地で彼女が撮影したものです。

モスク

毎日お題に真剣に取り組み、
素直にボクや仲間のコメントを受け入れ、
行動した結果、ご自身でこの変化を手に入れられました。

さらに、この方に触発された人が、
文字化合宿に参加してくださり、
【自立の輪】が広がっていっています。

この輪を拡げていくのが、
いまの自分に与えられた使命だと確信し、
全力で取り組んでいきます。
 

今後合宿をやる余裕が
なくなるかもしれませんので、
今回が最後という可能性も充分にあります。
 
文字化合宿を始めたからといって、
すぐに成功するかを保証することはきません。
 

ですが、この合宿での取り組みがあなたにとって、
いつでも興味深く、いつでも信頼できて、
いつでも役立つということは保証いたします。

文字化合宿の詳細はこちらから
  
 
この記事をここまで読んでくださった
あなたが、心明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この記事を締めさせていただきます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

以下は自分の価値役割を確信したい、という方々が集まる
日本一のランチ会&ワークショップの予定になります。
 
自己紹介発表直後に、その場で
添削もさせていただきます。
 
他の参加者の添削を聴くことが、
実は自己紹介を作るための
いちばんのヒントになります。
 
◎2月2日(金)@宮崎 詳細はこちらをクリック
 
また1泊2日で自分の頭の中をすべて
紙に書き出す【ブレインダンプ合宿】も開催します。
 
自分の脳がどんなことに向いているのかも
一目瞭然になる【利き脳検査】と
その検査をどう活かしたらいいのか、
ワークを通じて学ぶ経験もします。
 
◎2月3日(土)〜4日(日)@宮崎 詳細はこちらです。

    
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
 

今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
 
 

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横川 裕之

人も仕事もお金も引き寄せる「すごい自己紹介」著者。 2016年3月23日の発売日にAmazonのビジネス交渉・心理学部門で1位。 以来、Amazonでは在庫切れが続く。 自分自身の経験を元に開発した通信講座【文字化力強化合宿】において、60代の会社経営者、30代の学校の先生・刑事、20代の専業主婦など、業種年齢問わずに、受講者の人生に革命を起こす。 キーワードは「思考の文字化で人生は100%変わる」。

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