”ぼっち”大好き
横川 筆文字
クリぼっち、ぼっち飯…。
ひとりぼっちでいることが
何か悪いかのように
揶揄する人がいます。
にもかかわらず、
そーゆー人たちに限って、
自分だけの道を歩みたい、
自分にしかできないことをやりたい
みたいなことを言うのです。
自分だけの道を歩む、ということは、
他の誰も答えを持っていない、
道なき道を切り開いていくわけです。
すでに誰かが作ってくれた道を
進んでいる中で、たったひとりだけ
道を外れて、新しい道を作っている…。
通り過ぎる人たちは、
その人を指差して笑ったり、
批判や陰口を叩くでしょう。
そんな批判や陰口に
耳を傾けない鈍感さがなければ、
自分だけの道なんて歩めません。
ぼっちでいるという状態は、
自分だけの道を歩むための
精神状態を創る時間でもあるのです。
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横川 裕之
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筆文字感想
クリぼっち
ってどういう意味なんだろうって
思わず調べてしまった
おばさんです(笑)
ははぁ。なるほど
クリスマスを一人で過ごす
という意味なんですね。
そういえば、若い頃、
クリスマスイブに
髪を切りに美容院にいったら
スタッフに
「こんな日に髪を切りに
くるなんて」
と言われたことがあります。
クリスマスイブを一緒に
過ごしてくれる恋人が
いないんですか?
という
意味だったのでしょう。
失礼ねっと
ムッとしたのを覚えています。
何年か前は一人で行動することが
苦手でした。
一人で飲食店に入って
食事をしていると
友達がいない人に
思われるようで
落ち着かなかったです。
そんな私が今では
一人で行動することが
多くなりました。
受けたい研修や講座があると
一人で新幹線に乗って
東京や大阪に行き、
一人でホテルに泊まります。
一人でカフェでお茶するのも
好きです。
窓際の席で外を眺めながら
パソコン叩いています。
今はスマホやパソコンが
あるので、
一人でいても
誰かと繋がっている感が
ありますしね。
一人でいることは
まったく苦にならなく
なりました。
”ぼっちでいるという状態は、
自分だけの道を歩むための
精神状態を創る時間”
というすごい時間を
過ごしているという
感覚はありませんが、
カフェでパソコンを叩いている
時間がそういう時間になって
いるならうれしいです。
私の周りの人も
みんなそんな人たちばかり
なので、
私が一人で道を切り開いている
ことに
批判や陰口を言われている
という実感はないです。
主婦で狭い世界で暮らして
いた頃とは
感覚がまったく違います。
私もたくましくなった
もんだと思いました。
自分を変えようと思ったら
環境と付き合う人を
変えるといいというのは
本当ですね。
金子文
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