自分の主張を大事な人に呼びかけてみる
◎自分の主張を大事な人に呼びかけてみる
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
文章を書く、ということは、
自分には伝えたい主張が
あるはずです。
なかったら文章なんて書かないわけです。
今回やってほしいことは、
その主張を大事な人に呼びかけてみる、
ということです。
たとえば、先日こんな記事を書きました。
この「他にいませんか?」を
使ってみましょうか。
あなたが浜松さんという方を
お昼ごはんに誘うとします。
「浜松さん、お昼ごはん一緒に行きたい人、
他にいませんか?」
一緒に行くことが決まっているならともかく、
誘う段階でこんなこと言いませんよね??
たとえば、お母さんが買おうかどうか
迷っている商品があって、
その購入可能時間の締切が
あと4時間に迫っているとします。
「お母さん、買えるのはあと4時間だけです。
早く買ってください」
…って、言って売りますか??
まぁ、売る人がいるのかもしれないけれど、
普通はやらないですよね。
文章は目の前に人を置いて、
その人に向けて書くものです。
その人と会話するイメージで書くのです。
一文一文が、相手に伝える
ひと言ひと言になります。
そのひと言ひと言に対して、
相手はどんな言葉を返してくるのか。
それがイメージできていれば、
読みにくい文章になるはずがありません。
…と、本題からすこしずれましたが、
自分の主張を伝える文章の前には、
親しい人の名前を入れてみてください。
それで違和感がなければ、
親しい人の名前を消して、
公開したらいいです。
逆に、読むときには、
自分の名前を入れながら
読んでみるといいですよ。
違和感あったら、
売りたい氣持ちが強い人なので、
買わないことをオススメします。
今回は以上になります。
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
横川 裕之
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