成果が出ないと悩んでいる人が【無意識で】よく使っているひと言
◎成果が出ないと悩んでいる人が【無意識で】よく使っているひと言
この人は成果を出す人かどうか、
判断に難しいときはこのひと言を
使っているかどうかで判断してみてください。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
成果を出す人と出せない人。
その違いはどこにあるかと聞かれたら、
ある【ひと言】の使用頻度で判断できます。
まぁ、ボクも過去を振り返ると
この【ひと言】を多用していただけに、
気持ちは分かります。
でも、この【ひと言】を無意識で使っている時点で、
成果が出ない自分のままでいることを
選択してしまっているんです。
こんなカンタンな【ひと言】なのに、
誰も教えてくれませんでした。
教えてくれないというよりも、
まさかこの【ひと言】のせいで
成果が出ていないなんて、
誰も気付いていないんです。
先日もアドバイスを求められたので、
即結果に繋がるアドバイスをさせていただいたんですが、
相手からは、この【ひと言】が頻繁に出てきました。
で、実際に行動に移しているかというと、
1週間経ってもその形跡は見えません。
やったら成果が出るのに…と思いながらも、
お金を頂いている相手ではないので、
それを強制することはせず、
生暖かく見守っています。
(文字化合宿メンバーだったら強制させますが(笑))
さて、成果が出ない人が頻繁に使っている
その【ひと言】とは??
ぜひ5秒考えてから、
次の文章を読んでみて下さい。
1秒
・
2秒
・
3秒
・
4秒
・
5秒
・
…考えてくれましたね??
それでは発表です。
成果が出ない人が【無意識で】よく使っているひと言。
それは、、
考えてみます。
です。
成果の出る方法を聞かれて、
具体的にすぐ動ける方法をお伝えしているのに、
「考えてみます」
なんて言われたら、
「何を考えるんですか??」
と、ツッコミを入れたくなります。
考えてみます、っていうのは、
直感では「やりたくない」、って思うから
出てくる言葉なんですよね。
そこで、やりたくなるまで待とうとする
時間を作りたい。
その時間を作るために、出てきた言葉が
【考えてみます】というひと言。
考えて答えが出るなら、
そもそもアドバイスを求めたり、
相談したりしてこないでしょう??
その前提を忘れてしまっているんです。
相手の本音はこうです。
「今の自分のままでも、ほとんど行動せずに
結果の出る方法を教えて欲しい」
そんな方法ないし、成果が出ないのは、
成果を引き寄せるにふさわしい自分に
なっていないからです。
ボクがするアドバイスでは、
まず、その自分の殻を破ってもらいます。
その殻を破った状態で行動できれば、
成果は自ずと引き寄せられますからね。
まぁ、アドバイスの内容はともかく。。
人からアドバイスをいただいた際に、
【考えてみます】
という言葉は封印しましょう。
もし、本当に【考えたい】のであれば、
何を考えるのかを正確に相手に伝えましょう。
また、【書き出してみます】と
言い換えるのでもいいです。
文字にせずに、ただ頭の中で
グルグルさせることは、
【考える】ということにならないですからね。
ここまで長文を読んで下さった
あなたに気付きがひとつでもあったら嬉しいです。
この自分が無意識に使っている言葉や口癖は、
書き出し、指摘されることによって
気付くことができます。
この文章をここまで読んで下さった
あなたが、心明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
横川 裕之
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