過去の経験はすべて唯一無二の才能
◎過去の経験はすべて唯一無二の才能
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
この記事では、あなたの過去の経験は、
すべてあなたに与えられた唯一無二のギフト
つまり、才能だということをお伝えします。
人が人生の意味に気付くと…
ボクは文字化合宿などを通じて、
その人に与えられた使命を
共に見つけることをしています。
「あぁ、自分のこれまでの人生は
これを果たすためにあったんだ…」
と、氣づかれた瞬間や報告を受けると、
その人以上に嬉しくなります。
人が自分の人生の意味に氣づいたとき、
過去・現在・未来の自分が
応援してくれる感じになります。
もっというなら、
過去・現在・未来の自分が
三位一体になるのです。
こうなると発言にも
行動にもブレがなくなります。
目の前に起こることすべて、
目の前に取り組むことすべてが
自分の使命に繋がっていると
確信できるのです。
使命を発見する過程で絶対に必要なこと
その使命を発見する過程で
絶対に必要になってくることが
【過去の経験の掘り起こし】です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分の過去の経験というのは、
当然ですが、
自分しか持っていないものです。
長く生きていれば、
いい経験もあるし、
思い出したくもないような経験も
いっぱいあります。
特に思い出したくもないような経験の中に、
自分の使命となるヒントが
たくさん隠されています。
拙著、すごい自己紹介の中では、
これを【天の才能】と表現しています。
確かに辛かったかもしれない、
苦しかったかもしれない、
いや、いまも辛いし、
苦しんでいるかもしれないけれど、
そうした経験は確実に
自分を成長させてくれています。
たとえば、
人間関係で辛い目にあったら、
「自分のどこが悪いんだろう…」
って、自分自身を見つめ直したはずです。
（まぁ、中には人を思い通りに
コントロールする方法を学ぶ人も
いるかもしれませんが）
見つめ直したことで、
自分の悪いところを改善しようと
勉強して努力します。
勉強して努力したことで、
同じような悩みを抱えている人を
助けられるようになって、
お金をいただけるようになった。
とすると、その人間関係で
辛い目にあったことは、
同じように悩みを
抱えている人を助けるために、
経験しなければならなかった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということになります。
独立したものの稼げないという状況も…
もうひとつ事例を出します。
たとえば、
独立したものの稼げないという
状況にいるとします。
稼げないというのは、
誰からも必要とされない状態とも
言い換えられます。
自分は人のお役に立てるのに、
なんで人は自分を求めてくれないんだろう…。
自分は独立して仕事することに
向いてないのかもしれない…。
それって、
将来稼いでしまったときには
もう味わえない辛さなんです。
将来、同じように稼げない人の
相談を受けた時に、
その人に寄り添えるように、
その稼げない経験が与えられているのです。
経験はすべて与えられた才能
経験はすべて与えられた才能です。
まぁ、何の苦労もせずに、
順風満帆の人生では
人は成長しませんからね。
より激しい、波乱万丈の人生を
送っているというのは、
それだけ大きな才能を
与えられているとも言えます。
それだけ天や神様に
後にやってくる、より大きな使命を
果たすことを期待されている、
という捉え方もできます。
過去・現在・未来が三位一体になると、
ある瞬間に目覚ましが鳴って、
急に自分の本当の人生が始まります。
その時から、
今までの経験全てが
どんどん味方になって、
応援してくれるようになります。
…と、ここまで読んでいただいて、
もしかしたらこう思われているかもしれません。
「言われていることは
なんとなくわかるけど、
イメージができない…」
次回は自分の過去を掘り下げて、
人生を変えた人たちの事例を
紹介していきます。
生きる意味を見いだせなかった人、
親子関係などの人間関係に
悩んでいた人たちが
ご自身で書いてくださったものです。
それぞれの事例が
あなたが抱えている悩みを
解決するヒントになるはずです。
今回は以上になります。
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
横川 裕之
最新記事 by 横川 裕之 (全て見る)
- 無意識の意識化を体験してみませんか？ - 2020年4月5日
- 毎朝、心が整うことばの朝食をお届けします - 2020年1月11日
- ８か月で１２キロ痩せ、それが４年間続いています - 2019年9月13日
