相手のキラリと光るところを見つけよう
この記事の目次
横川筆文字メッセージ
人には必ずいい部分があります。
まず、それを見つけようとする
色眼鏡をかけることです。
コイツは何やらせてもダメだ…
という色眼鏡でその人を見たら、
その人が一生懸命に
やっている姿勢すらも
ダメとしか思えなくなります。
何をやらせてもダメ、
そんな人はいません。
もし、何をやらせても
ダメであるなら、
自分自身の指導力が
ダメだからです。
一生懸命に
取り組んでいる姿勢や、
昨日よりも良くなった点を
見つけてあげることで、
ダメだと思った人も
必ず変わります。
ダメなところを
指摘するなんて、
誰にでもできること
なんですから、
そのダメなところの中に、
キラリ光るものを
見つけられるような
存在になれば、
それだけで希少価値な
人物になることが
できるのです。
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横川 裕之
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筆文字感想
人はどうしても
欠点に
フォーカスして
しまいます。
”不機嫌な態度を
とることと
人の欠点を見つけるのは
サルでもできる”
のだそうです。
それくらい、
人の欠点を見つけるのは
たやすいことなのです。
だけど、
相手は欠点をあげつらう
ことばかりしていては
相手の心のコップは
下を向いてしまいます。
コップが下を向いた
状態で、
いくら水を注いでも
コップに水が満たされることが
ないように、
相手の心のコップが
下を向いたままでは
いくら指導しても
相手は聞く耳をもたず、
その指導に従って
よくなることは
ないんですね。
相手が一生懸命
取り組んでいる姿、
昨日よりよくなった所を
見つけて応援する事で
相手の心のコップを
上向きにすることができます。
コップを上向きにすることが
できると
信頼関係を築くことが
でき、話を聞いてもらえる
ようになります。
欠点に見える事も、
視点を変えれば長所に
なります。
仕事が遅い → 仕事が丁寧 慎重
落ち着きがない → 行動力がある
相手をよく観察して、
相手のいい所を
見つけたいですね。
このトレーニングは
自分のためにもなります。
人のいい所をみつける
ことで、”人間力”を
あげることができる
そうです。
「ほめる達人協会」
の西村 貴好さんが
言われていました。
相手のためにも
自分のためにもなる
いい所探しを始めます。
金子文
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