人生の主導権を握る
この記事の目次
横川 筆文字メッセージ
(筆文字メッセージ)
うまくいかないのを人のせいにしたら
ますますうまくいかなくなってしまう
新しいことに挑戦し始めたら、
ほとんどの場合うまくいきません。
こうしたらうまくいくかも…
というトライ&エラーを積み重ねることで
自分が成長し、その新しいことに成功するに
ふさわしい自分になっていきます。
そもそも、いきなりうまくいくものは、
挑戦とは言えませんよね。
で、うまくいかないと
2つに分かれます。
そのうまくいかない原因を
人に押し付けるのか、
それとも自分にあるとするか。
自分にあるとしても、
だから自分はダメなんだ…
って、行動を止めたらそれも
うまくいかなくなります。
原因は自分にある、
だから何が悪かったのか、
自分を省みて、自分を磨いて、
再挑戦していく。
こういう人だけがうまくいってます。
人のせいにすればするほど、
自分が惨めになるだけです。
…と、10年ほど前のボクに言ってやりたい(笑)
まぁ、そんな10年ほど前の
自分の経験があるからこそ、
こういったことが書けるので、
後悔するどころか、
過去の自分に感謝しかありません。
筆文字感想
うまくいかないことを他人のせいにしない
ということについて、
「自分が源泉」
という考え方があると
横川さんから教えてもらいました。
これは
日本のヒューマングロウス(人間成長)トレーニングの
代表的指導者の鈴木 博氏が提唱されている
”すべての結果を「自分が創ったとしたら」
という立場をとる”
という考え方のことです。
自分の力で他人を変えることは
出来ません。
なので、他人のせいで思わしくない結果に
なったと思った時点で、
自分の力では”どうにもできないこと”になって
しまいます。
もし、この出来事の原因を”自分が創った”
と考えると、そこから自分が何が
できるかを考えることができます。
人は自分が原因だと思えること
以外は改善しようとしない習性が
あります。
ですから、他人のせいにしている限り、
状況が好転することはないのです。
うまくいかなかった事の原因は自分に
あると考え、自分に何ができるかを考えて
行動することでうまくいくようになります。
自分に原因があると考えるのは、
自分に非があるとか、落ち度があるとか、
能力が劣っていると思えて
なかなか認めたくありません。
だけど、
そこを敢えて「自分が原因と創っている」と
捉える勇気が必要です。
他人のせいにして、自分は悪くないと
思うのは簡単だけど、
そこからは何も建設的な考えや行動は
生まれず、
他人に振り回されて
イライラすることになります。
横川さんに
「自分が源泉」という考え方を
教えてもらってから、
私も
「この状況で自分ができることは何か?」
と考えることができるようになりました。
自分に原因があると考え、
”責任をとる覚悟”を
決めると
自分の人生の主導権を握る
ことができます。
自分の足で一歩一歩
前に進んいくことができます。
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横川 裕之
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金子文
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