苦労は自分磨き
この記事の目次
横川筆文字メッセージ
(筆文字メッセージ)
他人の苦労話ばかり聞いて
いたって自分が成長するわけじゃない
自ら行動して得た苦労が自分を
成長させるのです。
「自分の若い頃は…」
昔の苦労話をしてくる人が
あなたのまわりにも
いるかと思います。
他人の苦労話そのものには、
そんなに得るものはありません。
もう終わったことだし、
その大体が、自分を認めて欲しいという
苦労自慢ですからね(苦笑)
そんな苦労自慢を聞いたって、
こちらが成長するはずがありません。
その苦労の中から何を得て、
これから先、聞き手が
同じような状況になったら
どう立ち振舞をしていけばいいのか、
聞き手の未来にとって
プラスになることが
入っていればいいんですが、
なかなかそんな人もいません。
もちろん、聞き手のレベルが高ければ、
その苦労話の中から勝手に
プラスになるものを
見つけられるんでしょうが、
ボク自身は見つけることができません。
尊敬する人、この人は、
と決めた人以外の苦労話は
参考程度にするのがいいです。
同じ人生を歩んでいる人が
いないんですから、
その人と同じ苦労を体験することは、
まずありませんからね。
自分で行動して苦労しましょう。
その苦労は確実に
自分を成長させてくれます。
筆文字感想
尊敬する人の苦労話は
参考になります。
「尊敬する人がいないよー」
と言われる方は、
伝記を読まれることを
オススメします。
苦労して功績を残した人の伝記を読むと、
みんな何もないことろから、
自分の仕事に情熱を持って、
失敗しても諦めずに
道を歩み続けているということが
わかります。
今では有名な人たちも最初は貧乏で
熱い想いを語っても
「そんなことできるわけない」
と世間から笑われていました。
カーネル・サンダースは
「美味しいもので人を幸せにしたい」
と65歳で起業し
最初のフランチャイズ契約が取れるまでに
断られた件数はなんと1009回!
テーマパークの企画書を書いた
ウォルト・ディズニーが銀行に融資を断られた
回数は302回。
日本一の大富豪、ソフトバンクの孫 正義さんは
佐賀県鳥栖市で生まれ、
幼少期は貧しい暮らしをしていました。
どんなにスゴイ人も
最初からスゴイ人はいません。
みんな普通の人から努力して
スゴイ人になりました。
お金がないから、年だから、
時間がないから、学歴がないから・・等々
というのは行動しない
言い訳でしかありません。
熱い想いを持って、行動してみましょう。
だけどいきなり大きなことはできません。
小さなことをコツコツ積み上げていくと
最初は到底自分にはできないと思えた
こともできるようになります。
ただ生きるだけではなく、
生きることを通して自分を高めて
いくことができるといいですね。
もちろん、成長するには痛みが
伴います。
ダイヤはダイヤでしか磨くことが
できないように、
人は人でしか磨くことができません。
磨くときには摩擦が起こりますから、
痛みが伴います。
その痛みに耐えて
磨きをかけることで
きらきら光るダイヤモンドに
なることができます。
苦労は自分磨きです。
確実に自分を成長させてくれ、
苦労することでダイヤモンドのように
輝くことができます。
私もきらきらのダイヤモンドに
なることを夢見て行動していきます。
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横川 裕之
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金子文
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