可能性の扉は内側からしか開けられない
◎可能性の扉は内側からしか開けられない
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
ボクはひとりひとりの人間の可能性は
無限大だと思っています。
その可能性に制限を作っているのは、
鍵をかけてしまっているのは、
すべて自分自身です。
確かにこれまで育ってきた環境の中で、
親や先生や友達や会社の同僚など、
自分が接してきた人たちから
たくさんの制限を埋め込まれてきました。
「あなたにはこれは向いてない」
「資格がないのに、何言ってるの?」
「勉強もしないヤツができるわけないだろ」
「あなたにはこういう方が向いてると思うよ」
「どうせやったって時間とお金の無駄遣いだから
やめときなって」
…まぁ、いろんなことを言われたと思います。
これまで出会って、関わってきた人数なんて、
多くても1000人くらいだと思うんです。
日本だけでも約1億2千万人います。
そのうちの1000人という狭い世界の中で
定義されたあなたは、その狭い世界に
適用するために自分を封じ込めています。
1億2千万人のうちの1000人。
パーセンテージで表したら、
0.00000833%ですよ。
ボクはこの数字を出したことで、
狭い世界に自分を閉じ込めているなんて
バカバカしいなぁ〜と思ったことがあります。
でもね。
確かにいろんなことを言われたかもしれないけど、
その言われたことを受け入れたのは、
まぎれもなく自分自身です。
自分自身で選択してきたのに、
親のせいだ…とか、教師のせいだ…とか、
上司の…会社の…と、人のせいにするのは
論理的におかしな話です。
特に、会社はどこに入るかは
ある程度自分でコントロールできたはずです。
採用試験で受かったのが1社だけだった、
という人もいますが、
最後の最後まで全部の会社を
回ってないんですよね。
自分の可能性を自分で閉じたことを
棚に上げて、批判しているような人が
成果を出すなんてありえないわけです。
自分自身の可能性の扉は
自分自身で内側からしか開けられません。
その扉を開けるキッカケとして、
本や講演やセミナーや教材はありますが、
それも自分が手に取るかどうかなので、
やっぱり自分自身です。
あなたの可能性の扉は、
あなたによって開かれるのを
待っています。
うまくいくかわからない…
いろんな不安もあるでしょう。
でも、このままいくのがイヤだったり、
不安に感じているのなら、
思い切って可能性の扉を開いたほうが、
主体的に自分の人生を創っていくことが
できると思うのです。
そんな自分の可能性の扉を開いた方々の
お役に立つことが、ボクの役割だと
改めて思う今日この頃です。
自分の無限の可能性の扉は、
自分自身でしか開けない。
それをいつ開くのか、
それとも開かないままでいるのか。
自分の人生は自分で創っているのです。
今回は以上になります。
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
横川 裕之
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