どうせ私の代わりなんていくらでもいるから
◎どうせ私の代わりなんていくらでもいるから
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
横川です。
「どうせ私の代わりなんていくらでもいるから…」
と、自分の存在価値を否定する人がいます。
でも、この人が心の底から自分の存在価値を
否定していることは少ないです。
「そんなことないよ」って、自分の存在価値を
誰かに認めて欲しいのです。
そして、一度それを体験するとクセになってしまい、
また同じことを言ってしまう。。
思考は現実化する、
口に出したことは実現するわけですから、
自分の存在価値を否定すればするほど、
否定したくなるような出来事が起きます。
人はひとりひとり、その人にしか持ち得ない
価値を必ず持っています。
なぜなら、自然には無駄な存在がなく、
調和が取れているなら、自然の一部である
我々人間に無駄な存在なんていないわけです。
無駄な存在がいないということは、
その人にしかできない存在している価値や役割を
持っているということです。
だから、自分の存在価値を否定するようなことは
しなくていいんです。
じゃあ、その価値や役割は何なのか?
それは遠いどこかにあるわけではないのです。
今、この瞬間、目の前にできることが、
自分にしかできない価値なんです。
たとえば、ボクがこうやってブログを書いて投稿し、
その投稿を通じて、たったひとりにでも
気づきを与えることが、自分の価値だと
確信しているからこそ、毎日続けることもできます。
目の前のことに全力を尽くしましょう。
その目の前のことは、過去の選択と決断の
結果によってもたらされたものですから、
あなた以外には訪れることではないのです。
今回は以上になります。
この文章を読んでくださった
あなたの心が明るく、軽く、温かく、
幸せになれますことを心からお祈りして、
この文章を締めさせていただきます。
今日も長文をお読みいただき、
本当にありがとうございました。
横川 裕之
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